アスリートブレースは高機能インソールとサポーターを中心にスポーツ装具を展開。トレーニング方法、シューズ選びまで。

アマチュア野球球春を迎えるイベント、選抜大会出場校が決まりました。 しかしながらある出来事が社会問題一歩寸前にまできていますね。 私も高校までではありますが、あらゆる犠牲を持ってでも野球に、甲子園を目指した野球人の端くれとして思うことがあります。 「選抜」大会である以上、結果が全てでないことは重々承知です。 が、今回の選考理由に統一性がないように思われます。 「個人の能力」を重視したのであれば、「21世紀枠の選考理由」と相反しますし、団体競技の「チームワーク」の意味も問われているような気がしてなりません。 聖隷クリストファー選手の、東海大会準決勝後の涙は言わずとも大一番を乗り越えて「当確」を手中にした嬉し涙だと思います。 人生不条理だらけだと個人的に思っています。 しかしまだ彼らには受け止めきれない年齢だと思います。 （まあ高校時代不条理だらけでしたが笑） 私も自分があの立場なら、そう簡単に次に向けて心入れ替えて励むにはもう少し時間がかかると思います。 せめてもう少し詳細な選考理由を教えてあげたらどうかと思います。 聖隷クリストファーさんとの縁はありませんが、どうか良き方向に向かうことを心より願っております。